【カー用品】 検証用電源(安定化電源) 製作

こんにちは、ロックオンと申します。😮

部屋でカー用品のチェック(電源入るのか？どの線が電源か？など)したい、けれど乗用車って１２Vです。予備のバッテリー(そもそもバッテリーを部屋で使うのは有毒ガスとかちょっと怖い)が必要だったり充電問題あったりと思い、私が学生の頃に検証用電源(安定化電源)を自作してました。

何の電源か分かりませんが部屋のコンセントの１００Vから１２V５Aに変換できるもので、その線の先にスイッチとヒューズとクリップを付けたものです。

これでもいいのですが、私もう社会人ですし、ブログ的にも見た目の良い物を作ってやろう！😎と思いまして頑張りました。

用意した物

・ホームセンターに売ってた普通の道具箱(中にインナートレーあり)

・使わなくなった古いPC電源

・スイッチ類とターミナル＆バナナチップ

・USB＆シガーソケット増設機とヒューズホルダーと収縮チューブ

・その他　配線とかいろいろ　家にあった物使いました。　　　　

道具類

・ミニルーター

・半田ごて(写真省略)

・ドリル・ドリルの刃 (写真省略)

・接着剤(こだわりはありません家に余ってました)

・ホットボンド(写真省略)ボンドは黒色使用

・ノコ類　糸ノコやカッターナイフ

・その他　マスキングテープ・ペン・ヤスリ・ドライバーやペンチ類　電工ペンチも　

穴あけカット

正直、カットが1番苦労しました。😔　部屋での作業です。騒音が少ないミニルーターでカットが１番音が静かだったのですが、安物のミニルーターを使っていた為パワーが無く中々カットできない＆途中で故障😥ヤスリや糸ノコと、家にあった物を駆使してなんとか加工しました。

四角くカットした所は少し小さめにカットし、ヤスリで微調整とバリ取りをしました。

穴あけしてる所は３㎜ぐらいのドリルの刃で下穴を開けて写真上側の４つの穴は８㎜で広げ、写真下の２つの穴はたまたま持っていた２０㎜のドリルの刃で広げています。　　　

PC電源の配線加工

PC電源を単体で使うには、配線の加工が必要です。加工と言っても簡単です。

これはPCのマザーボードにつなげる２０ピンのカプラーですが２４ピンでも同じ場所で、写真に書いたPS_ONの緑線とGND(アース線)の黒線をショート(つなげる)させるとコンセントもしくは、電源ONで電気が送れます。

ちなみに黄色線が１２Vです。

この電源はオレンジ線(3,3V)と茶線？がつながっていてココもショート(つなげる)させないと動きませんでした。

要らない配線カットとショート２カ所してあげ、カット場所から配線同士が接触しないように保護＆まとめてビニールテープでグルグル巻きに。

必要な配線は黄線の１２Vと黒線のGND(アース線)が３本ずつです。　　　

取り付け

PC電源の排気側です。このまま置くと隙間ができてカッコ悪いのでカットして残った切れ端とホットボンドの黒で穴埋めしました。

ホットボンドがてんこ盛りで汚いですが、私はホットボンドの接着力を信用してません😒これぐらいてんこ盛りにしないと剥がれそうで怖い。

電源の下側は、２液の接着剤で固定

USB＆シガーソケット増設機もホットボンドで。

スイッチとターミナルも付けました。
USB＆シガーソケット増設機用にON/OFFスイッチも付けました。　　　　

配線

ターミナル用のスイッチの配線が分からなくて苦労しました。詳しい配線方法は前記事で

www.lockon690.com

その他はプラスとマイナスにつなげてあげるだけで簡単です。

プラス側にはヒューズもつなげてあげました。　　

完成

　　　

動作チェック

まとめ

見た目・機能は満足なんですが。

1. 工具箱１個分のスペースで邪魔になる　
2. なんやかんやで１万円ぐらい使ってる
3. 少し検証するのにココまで必要か？　　

元々作ってた物でよかったと思います。。。🤯