ヤフオクで購入したローバーミニですが、出品者様から「運転席（左側）窓レギュレータのローラーが摩耗して、上げる際はがラスを引き上げながら閉める必要がある」と教えてもらっていたので中古のウィンドウレギュレーターを購入し、取り付ける事にしました。
そもそも最終モデルが２００１年で、使用可能な中古品でもそこそこ状態は悪いです。サビやゴミで動きが悪く感じましたが、ギアの刃や嚙み合わせは良かったので清掃・メンテしていきます。
まず、錆び・油・古いブチルテープを取り除くため灯油で洗浄しました。
次にワイヤーブラシなどで残った錆びを取り除いていきます。
ドリルチャックやサンダーなどにカップブラシを取り付けサビを削っていくのですが、部屋の中or範囲が少しなので低回転の電動ドリルで行います。
奥まった所や細部にサビがあり錆が取り切れず削りすぎると穴が開きそうなので、サビ取り剤を使い落とせるだけ落とします。
ウィンドウレギュレーターはドアの中で見えなくなるので、サビ転換剤を塗り仕上げます。
「サビキラー」はサビ転換＋シルバーやクロ色塗装できるので塗りっぱなしの時は、私は「サビキラー」を使います。
「さびチェンジ」はサビ転換し他色に塗装する時に、私は使います。サビ転換機能は「さびチェンジ」の方が強い気がします。
両面全部をハケ塗りし乾燥後、機械部分にグリスアップして完成！
取り付け時にブチルシールを忘れずに付けます。
